09.葵【源氏22〜23歳】

09.あらすじ

 光君の父である桐壺帝が譲位することとなり、兄の春宮が即位して朱雀帝となった。譲位に伴い、伊勢の斎宮に六条御息所の娘が、加茂の斉院に弘徽殿女御の娘である女三宮がそれぞれ立つこととなった。
 新斉院の御禊の日、源氏はその行列に参加することとなり、都はその見物で人があふれ返った。そこで、葵上の車と六条御息所の車が場所取りの争いを起こしてしまい、六条御息所は散々な目にあってしまう。(車争い)
 葵上は解任中であったが、六条御息所の生霊が取り付いてしまい、苦しみの中男の子を出産し、急死する。
 葵上の意味が明け、源氏は二条院で紫上と結婚する。
 翌年の正月、源氏は左大臣邸を訪れ、葵上の思い出話をして過ごすのであった。

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源氏物語 第一部

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