05.若紫【源氏18歳】

05.あらすじ

 夕顔を失った悲しみから立ち直ることができない光君は、そのまま病みついてしまった。そこで、北山へ転地療養のために訪れたのである。
 そこで光君は、藤壺によく似た少女と出会う。彼女は藤壺の兄、兵部卿宮の娘だったのだ。
 北山から帰京した光君は、実家へ帰ってきていた藤壺に近付き、二人は契りを結ぶ。そしてそのときに、藤壺は光君の子を宿してしまい、二人は深い罪に悩むこととなる。
 その年の秋に、北山で出会った少女の祖母が亡くなったと聞き、父親が引き取ろうとしているところを先回りして、少女を手元に引き取ったのだった。

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源氏物語 第一部

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